仕事中に癒しが欲しくなったらどうしますか？
肩を回したり、伸びをするなどのストレッチをしてみたり、休憩で好きな飲み物を飲むなど、
手軽にちょっとした気分転換をする方が多いのではないかと思います。

最近では、社員のストレス緩和やモチベーションアップのために、動物社員を雇う会社が増えているそうです。
猫の駅長などは、メディアでも取り上げられていたので有名ですよね。
あるIT企業の営業部には、10匹もの猫社員が在籍しているのだそうです。

犬、猫、はもちろんのこと、他にも様々な企業が、
うさぎ、ヤギ、アルパカなどを社員として雇っています。
これこそ、多様性社会と言えるのではないでしょうか。

SNSで、その可愛らしい姿を生かした広報を行う社員が多いようです。
魅力を発信する広報は、自らも魅力的であるべきですので、
まさにうってつけの仕事と言えます。
中には社内の郵便配達まで行う犬の社員もいるそうです。
なんだか楽しそうですね。

そんな大活躍の彼らのお給料は、現物支給が一番なのでしょう、
ごはんである事が多いようです。

動物社員がいることで、会社のイメージアップにつながることはもちろん、
社員同士で話に花が咲いたり、触れることで幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されるなど、
心身共に良い影響がたくさん生まれるようです。

仕事に行くのが辛く感じる日、ちょっと足取りの重い日は誰にでもあると思いますが、
もふもふな同僚に会えるなら、出勤も楽しくなりそうです。