テレワークの様々なスタイル
朝礼ネタ4566 2021/01/21 社会・経済効率化新型コロナが流行してからメディアで良く使われるようになった言葉に、「リモートワーク」や「テレワーク」があります。
どちらの言葉も勤務先ではなく、外部スペースや自宅でITを利用して仕事をすることを意味しています。
仕事のスタイルとしては「ノマドワーク」と言えます。
「ノマド」とは、「遊牧民」を表す英語に由来しており、定められた職場以外で勤務することです。
働く場所はネットカフェやファミレス、図書館、自宅などどこでもよく、このような働き方のことを「ノマドワーク」と呼びます。
つまり、パソコンなどのネットに繋がる端末さえあれば、どこででもノマドワークができます。
なお、ノマドワークはフリーランスの人だけのものではなく、サラリーマンであっても職種によってはノマドワークが可能です。
リモートワークを導入している会社は、一種のノマドワークと言えます。
ノマドワークに求められることとしては、自分一人で仕事をこなせるスキルがあります。
また、時間に束縛されることが無いため、働く時間やスケジュール管理などにおけるセルフコントロールが必要です。
ちなみに、現在ではノマドワーカー用の「コワーキングスペース」が提供されるようになっています。
「コワーキング」とは、複数の人が共同で仕事をするという意味です。
つまり、作業スペースを共同で使用します。
コワーキングスペースには当然通信環境が構築されており、その他軽ドリンクやコピー機、ファックスなど、様々なサービスを利用できます。