声をかけるということ
朝礼ネタ3932 2021/01/01 社会・経済最近街中を歩いたり、電車に乗ったりと外に出ているときに外国の方に出くわすことが多くなったと思います。
以前は中国人客の爆買いがニュースにもなっており、ここ数年で外国人観光客の来日は3倍以上に膨れ上がっているそうです。
地方で多く見かけることはありませんが東京や有名観光地では非常にたくさんに外国人の方を見かけます。
先日秋葉原に行った際には待ちゆく人の数割が外国人の方なのではないかと思うほど多かったです。
先日駅構内で電車を待っていたらアジアの女性の方に声をかけられました。
おそらく中国語と日本語を織り交ぜながら会話をしていたと思うので、中国の方だと思うのですが翻訳機があり何とか会話をすることができました。
要件は目的地を言われそこに行くにはどの電車に乗ればいいのかということ。
私はすぐに調べ、日本語と英語が混ざったようなたどたどしい会話で伝えると何とか伝わったのかありがとうと言い電車へ向かいました。
日本への観光客が増えるたびにこういったことは増えるのかなと思います。
話しかけられれば何とか対応するようには勤めていましたが、自発的に助けていくことはなかったなと思いました。
理由は英語が話せないからで、やはり世界スタンダードである英語も日本人は話せる人が少ないですから、そもそもそういった助ける人も少ないと思います。
ただ困っている人を見かけた時に相手の国籍にかかわらず手を差し伸べられる人のほうが親切だと思いますし、そんな人でありたいと思いました。