天才とは目標に向かって集中できる人間である
朝礼ネタ3672 2021/01/01 心理・メンタルここで突然ですが、問題です。
これから話すある有名人の作文を書いた人の名前をお答えください。
『ぼくの夢』
ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるためには練習が必要です。
ぼくは、3歳のときから練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが
3年生の時から今では、365日中360日は激しい練習をやってます。
だから1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。
そして中学、高校と活躍して、高校を卒業してから
プロに入団するつもりです。そしてその球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。
ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。
ぼくが自信があるのは投手か打撃です。
去年の夏、ぼくたちは全国大会に行きました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、
自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。
そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。
このように自分でも納得のいく成績でした。
そしてぼくたちは、1年間負け知らずで野球が出来ました。
だからこの調子でこれからも頑張ります。そしてぼくが一流の選手になったら、
お世話になった人に招待状を配って応援してもらうのも「夢」のひとつです。
とにかく1番大きな夢は、プロ野球選手になることです。
いかがでしょうか、もうお分かりの方がいるとは思いますが、先日引退した鈴木一郎選手です。
幼いころから確固たる目標やイメージを持ち、努力を重ねる人は実際に目標を達成し、実現しています。それが一郎選手の書いたこの作文からも読み取れると思います。
私も仕事上の目標や達成したいプロジェクトには一郎選手にならって、明確なゴールとそれに付随する具体的な達成に必要な方法を組み立て、業務に生かしたいと思います。