睡眠時間の理想は多くが考えているものとは違う可能性がある
朝礼ネタ2675 2021/01/01 健康睡眠睡眠は人間が生きるうえで欠かせない存在と言えるでしょう。
そして、日々健康に過ごすためには適切な睡眠時間を確保することが大切です。
しかし、この睡眠時間に関して、何を以って適切と言えるのか?ここを真剣に考えたことがあるでしょうか?
睡眠時間の理想と言えるものは各自あると思いますけど、その理想は何が根拠になっているのでしょうか?
あくまでも健康を考えた場合の睡眠時間の理想は、医学的に7時間となっており、実験のデータなどから明らかです。
そして、それよりも睡眠時間を増やすと健康が損なわれるという結果も出ています。
睡眠時間7時間と8時間では、なんとなく8時間の方が良いのでは?と考える人がいそうですが、それは間違いです。
睡眠時間を7時間から8時間に増やすと体調がいいと感じる人もいるかもしれないですけど、7時間と比べると健康を損なう可能性があります。
自分の感覚と健康のメカニズムについては必ずしも一致しないという考えを持っておく必要があります。
健康の実現は働くうえで非常に大切であり、そこが万全の状態でないといずれ問題を生じさせるかもしれません。
したがって、私たちは会社においてしっかりと業務をこなし、責任を果たす必要がありますけど、それ以前に必要な睡眠時間を確保することを心がけるべきでしょう。
私は自分自身のためにも、会社のためにも、健康に気を遣うために日々の睡眠に関してこだわりながら、過ごしていきたいと思っているのです。