コツコツただ取りノーリスク優待生活
朝礼ネタ2544 2021/01/01 社会・経済株主優待ただ取りという手法をご存じでしょうか。通常、株主優待とは上場している企業が配当金とは別に株主にくれるものです。つまり、株主優待をもらうためには株式を権利日に保有していなければならないので、普通は株式投資とは値下がりリスクがあるので、多くの人はいくら株主優待が魅力的だからと言っても株式投資はやりたくありません。
しかし、株主優待ただ取りという手法はほとんど何のリスクもなく株式優待をいただけるので、投資は怖くてできない層がもっぱらはまる取引手法です。しかも、企業から送らてくる株主優待を換金して、それをまた株主優待ただ取りに使うという手法をただ取り投資家はよく使います。
このようは人たちはリスクさえなければたとえめんどくさいことでもコツコツとやるというタイプの人で何か新しいことを考えて進歩してより稼ぐことができるようになろうという風に向上心があるような人ではないので、この株主優待ただ取りをやりだすとより精鋭的にそれをやり、株主優待ただ取りの達人の域まで達してしまう人たちも決して少なくはありません。
ここで勘違いしてほしくはないのですが、テレビでおなじみの元プロ棋士の株主優待名人の男性はただ取り名人ではなく、しっかり株式を購入し、そのヘッジとして一般信用でつないで権利日をまたげば現渡してはいさようならというただ取り名人のようなことはせず、企業から配当金もいただき、しっかりと現物株をがっちりホールドするタイプの正統派の株主優待名人です。