朝礼ネタ朝礼ネタ 3分間スピーチの例文集

 

第2の人生のスタートは、お早めに

  朝礼ネタ2395  2021/01/01  趣味

第2の人生というと、会社を勤め上げ定年後、というイメージがありますが
それでは私は遅いこともあるのではないかと思います。

それはなぜか。
現在私は52歳。40歳になった時、ふと「人生、折り返したのかなあ。」と思いました。

そして40代後半になると、お約束の老眼に。
近眼もひどいので、メガネが手放せない生活になりました。
たまにコンタクトを装着すると、近くのものが全く見えない…
自分の体に老化を感じるようになりました。

50歳になると、40歳の時に見えた折り返し地点すらも見えなくなり
自分に残された時間の方を、考えるようになり
体力的にも「老い」を日に日に感じるようになりました。

第2の人生といっても、人それぞれでしょう。
もうすでに趣味を持っている方が、さらに時間をかけて楽しまれる場合や
その時が来たら考えるという方など。
でも私の場合は、大型スポーツバイクでサーキットを走ることが第2の人生の目標なので
しかし、大型自動二輪免許は持っているものの、もう何年も大型バイクには乗ってないし
近所をのんびりツーリングならまだしも、60歳を過ぎてサーキットデビューなんて危険すぎてありえない。

そこで出てくるのが「第2の人生のスタートは、お早めに。」というキーワード。

60歳からバイクに乗り始めるのでは遅すぎると思い
昨年末に125ccのバイクを購入。当然ヘルメットやグローブ、ブーツなども揃え
近所の小さなカートコースにて、51歳でサーキットデビュー。

3ヶ月後には、320ccのバイクに乗り換えて、今では毎週のようにカートコースに通っています。
予定では、今のバイクで来年、大きなサーキットデビューして
2年後あたり、大型スポーツバイクでサーキットに行けたならと思っています。

第2の人生。その日が来るのを待っている時間や、何をしようかと考えている時間も楽しいのでしょうが
取り敢えず始めてみるというのも、「アリ」ではないでしょうか。

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