指さし確認「ヨシ」

  • 追加
  • 指差喚呼(鉄道での読みがなは「しさかんこ」)は、そもそも日本国有鉄道(国鉄)の運転士が行う信号確認の動作に始まった安全動作です。
    1.目で見て
    2.腕を伸ばし指で指して
    3.口を開き声に出して「○○○、ヨシ!」
    4.耳で自分の声を聞く
    という一連の確認動作を注意を払うべき対象に対して行うことにより、ミスや労働災害の発生確率を格段に下げることができることが証明されています。

    東京で電車に乗るとき、誰もがその姿に注目してしまう。パリッとした制服に身を包み白い手袋をした駅員が電車が駅に出入りする際にプラットフォームをスマートに指差し、何か掛け声をかける、そんな姿だ。しかも見たところ誰かに向かってやっているわけではなさそうです。
    そしてその姿は駅のホームだけでなく電車内でも見ることが出来る。運転手や車掌は並んだダイヤル、ボタン、スクリーンに向かい、ほとんど儀式的とも言える動きをしています。

    日本の鉄道システムは世界で最高の存在であると言われるほど評判高い。年間120億人を運ぶ広大な鉄道ネットワークは常に時間通りに運行されており、その正確さと信頼性の高さはまさに驚異的です。
    電車の車掌、運転手、および駅員は鉄道の安全と効率的な運行に重要な役割を果たしている。そしてそれを支えているのが彼らが職務中に行う身体的なジェスチャーと声に出しての確認です。
    ある工場で労働災害が増えて困っていました。現場の責任者が交代交代で従業員に呼びかけ朝会社の門で出勤するひとりひとりに指差呼称をしようと、声をかけていましたがなかなか徹底しませんでした。しかし毎朝毎朝声をかけ続けて約3か月少しずつ浸透していきみんなが実行するようになりました。みんなが工場の中で指さし確認を実行するようになったとき、労働災害の件数が1/5になったそうです。

    やまり継続は力ですね。現場の責任者の方々もよく頑張ったとおもいます。




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