大多数の人にとって学校で教わる勉強というのはあまり好きではないようなのです。私は勉強は好きではありませんが、勉強を教えるだけでお金になる仕事というのは大学の授業に出るよりも楽だと思っていました。

このようのいいますと、多くの人は大学の授業なんてただそこに座っていればいいだけだから楽だろうという風に考える人が多いようなのです。確かに、多くの授業では講師が講義をしてそれを学生が聞いていればいいので、楽に思えるのかも知れません。

しかし、おもしろくもない講義を聞いているというのはかなりつらい時間だとは多くの人は思わないのでしょうか。それに比べて、塾で生徒に勉強を教えるという作業は、自分が知っていることを吐き出す作業なので、たいへん気楽です。

多くの大学生が塾でアルバイトをしたり、家庭教師をしたりするのはその時給が他のアルバイトに比べると高いということもありますが、それよりも、自分の知っていることをただ生徒に教えるだけでいいという気楽さもあるので、人にものを教えるだけでお金を得る塾講師というのは楽なアルバイトだと私は思います。

実は私も、会社で副業が解禁になってからアフターファイブでできる仕事として塾のアルバイトをしていますが、私の場合、すでに勉強からかなり長い時間はなれていたので、予習時間に思った以上にの時間を割いていますので、それほど割りのいいアルバイトでありません。

ただ、はやり普通の仕事比べるとお客さんは子供なので気持ちは楽です。