なぜ挨拶をする必要があるのか?
朝礼ネタ2352 2021/01/01 マナー規則・ルール社内で人とすれ違った時。
「こんにちは」「お疲れ様です」
などと挨拶をしていますか?
お客様、社員にかかわらず、きちんと挨拶をしていますか?
以前、とある企業に訪問した時のこと。
若手社員から役職者と思われるベテラン社員の方まで、
すれ違った方が全員挨拶をしていました。
訪問した私に対してはもちろん、社員同士でも挨拶をし合っていたのです。
不思議に思い、打ち合わせ担当者の方に聞いてみました。
「御社では社員同士でも挨拶をするのですか?とてもいい文化だと思いまして…」
すると、
「ありがとうございます。そうです。この会社に入って最初に叩き込まれることと言ってもいいですね!
よく他社様からは褒めていただきます。挨拶のおかげで社内の雰囲気が明るくなりますよ!オススメです!」
挨拶とは、「承認」の一つだと言われています。
その人の存在を認めている行為、それが挨拶です。
つまり、挨拶をしないということは、その人の存在を認めていない。
敵だと思っているということです。
会社に置き換えてみると、挨拶しないということは、
一緒に働いているお客様や社員を敵だと思っているということになります。
皆さんは、本当にそう思って働いていますか?
また、挨拶は、全世界で昔から当たり前のようにされている行為です。
様々な文化が生まれては消えていく中、
様々な思想や政治観が世の中に溢れている中、
挨拶は全世界で当たり前のようにされている行為です。
人間にとって、それだけ重要な役割を果たしているということができます。
社内の中では、ぜひ恥ずかしがらずに挨拶をしてみてください。
お互いのことを承認し合うことで、より良い関係作りができ、
働きやすい会社になると思いませんか?