災害時の備えとローリングストックについて

  • 追加
  • 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、日本周辺で発生した地震の中でも観測史上最大の地震となり、この地震による死亡者数は北海道から神奈川県まで、負傷者数は同じく北海道から高知県までと、非常に広範囲に甚大な被害をもたらしました。

    さらにこの地震により大規模な津波の被害が発生し、最も高い津波は40.4mが観測されています。東日本大震災での死者数はこの津波によるものが90%以上を占めており、福島第一原子力発電所も、この津波により機能不全に陥りました。

    その後、炉心溶融による放射能漏れが起き、現在も復興の妨げになっています。

    津波が発生し、家から出られず救助を待つしかない被災者も多く、また、首都圏を含む多くの交通網がストップしたため、被災地から離れたところでも帰宅できない人が発生し、またスーパーやコンビニエンスストアなどへの商品の供給もストップしたため、しばらくの間家に備蓄してある食糧で過ごす必要がある家庭もたくさん発生しました。

    災害が発生した時に備えて、防災用品をまとめたセットをベッドのそばに置いておく、またガラスやがれきが散乱している地面を歩く際に、けがをしないように靴を置いておくなど、自宅で普段からいつ起こるかわからない災害に備えることはできますが、避難所までの道路が無事通行できる状況かどうかはわかりません。

    外に出るのが危険な状況で、家に数日間いなければいけない場合は、家に普段からどれほどの備蓄をしてあるかが大切になります。

    とはいえ、普段備蓄をしていても、非常食や保存水など消費期限が気になります。例えば保存水であれば、最長15年ほどの保存期間がありますが、そうなるといつの間にか存在を忘れてしまい、気が付いたころには期限切れを起こしているということもあります。

    そのような事態を防ぐために、ローリングストックという保存方法があります。

    これは非常食を普段から食べ、その都度無くなった分を買いに行くという方法です。

    この方法を使うと、非常食の消費期限切れを防ぐことができるだけでなく、非常食や防災用品をどこに置いてあるかをその都度確認し、非常時に忘れることを防ぐことができます。

    備えあればうれいなしといいますが、備えて忘れてしまっては意味がありません。

    非常時に必要なものを普段から意識することで、本当に災害が起きた時に自分の身を守れます。

    ご家庭では、普段から緊急避難場所や避難所の場所を確認し、非常時の連絡手段を家族と確認しておきましょう。




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