水木しげるさんのペンネームの由来について

  • 追加
  • ゲゲゲの鬼太郎の作者として有名な水木しげるさんですが、最近はゲゲゲの女房などの影響もあり、生まれ故郷である鳥取県の鬼太郎ロードを訪れる人も今尚あとを絶ちません。

    そんな水木しげるさんですが、戦争に行って左腕を失ってから、なかなか職業に付くこともままならず、募金旅行を続けながら、兵庫県の神戸市兵庫区にたどり着くのでした。

    27歳になった水木しげるさんは、知り合った方の勧めにより、そこでアパート経営をすることになりました。そのアパートがあった通りの名前がまさに「水木通り」であったため、周囲の人たちからは「水木さん」と呼ばれるようになったとのことです。

    そして、最初に決まったアパート入居者こそが、挿絵などの原画を書いて収入を得ている人物であり、水木さんはそれに触発されるように、漫画の世界に飛び込むこととなったのだそうです。

    ですから、水木しげるさんのルーツは鳥取県かもしれませんが、水木しげるという名前とその才能を開花させることに寄与した街は、じつは神戸であるということが言えると思います。

    絶望の淵にありながらも、自分にできることを、そして人とのご縁を大切にして、人生を切り開いていった水木しげるさんは、まさに「人間万事塞翁が馬」を体現された方ではないかと思いました。

    一度きりの人生です。すべてが自分の思い通りになることは決してありません。挫折があり、後悔があり、苦しいことや悲しいことも経験しなければなりません。
    それでも、この水木しげるさんの逸話を耳にしてからというもの、常に前を向いて生きていれば、理屈では説明できないような、まるで何かに導かれるようにして、事がうまく運ぶといった出来事は。誰の身の上にも起こりうる可能性があるのではないかと思い、勇気をもらうことができました。




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