あなたはスターバックスの由来を知ってますか?
朝礼ネタ2073 2021/01/01 メディア・ニュース食事今ではインスタグラムなどといったSNSの流行によって、一躍若い人たちの間でおなじみとなった、スターバックスですが、お値段も決して安いわけでもないのに、みんな見事に通い詰めてますよね。
そんなスターバックスですが、みんな当たり前のように使っているわけで、スターバックスってどういう意味か知ってる人はそんなに多くないのではないでしょうか。かくいうわたしもそうでしたので、やっぱり気になることは調べなければと一念発起、これは話のネタになるなというずるさもあって検索してみましたところ、なんとも目から鱗が落ちました。
答えは、スターバックスの店名の由来は、ハーマン・メルヴィルの小説である白鯨に出てくる捕鯨船ピークォド号が第一候補に上がっていたそうです。でも、それは採用せずに、登場するスターバックス副操縦士という人の名前を採用したのだそうです。
ということは、スターバックスさんという人がいたということになります。人名であったということも知らなかったので、これはまさにトリビアじゃないかと思わざるを得ませんでした。あの、人魚の名前でもなく、創業者の名前でもなく、小説に出てきた、しかも操縦士の補佐役ともいえる副操縦士の名前をつけたというところに、逆に何かしらの意図があるのか、あるいは思い入れがあるのか、ということさえも想像を掻き立てられることになりました。
世界の何処かには、スターバックスさんという人は存在しているわけで、ということは、たとえば、日本でいえば、吉野さんの吉野家みたいな感覚がしっくりくるのかしらと変なことを思ってしまいました。
スターバックスに行ったときには、ぜひこのネタを使って、一緒にいる人たちの注目を集めてみてはいかがでしょうか。