受動喫煙はどっちが悪いのか
朝礼ネタ1904 2021/01/01 健康近年、受動喫煙が社会問題にまでなっており、ますます喫煙者が居づらい社会になりつつあります。
飲食店だけではなく、アミューズメント施設においても分煙化が進んでいる状況です。
しかしまだ分煙化が実施されていない、又はあまりする意欲が無い施設もあるのが現実です。
例えばそこまで大きくないアミューズメント施設のゲームコーナーに行くと、子供が遊ぶ中でタバコを吸う方も見受けられます。
ハウスルールにも分煙を義務付けるような言葉も載っておりません。
実際そこでメダルゲームをして遊ぶとしましょう。
大体のメダルゲームは1つのゲームが複数人で遊べるようになっており、運が悪いと喫煙者の隣で遊ぶことになるのも十分に考えられます。
自分より先に喫煙者が遊んでいて、後から自分が席に座ったとしましょう。
この時喫煙者は隣に座った人に配慮すべきなのでしょうか。
自分は非喫煙者で、タバコの煙が苦手であった場合、隣の喫煙者が少し遠慮して煙を自分に向けないようにしてほしいと密かに望んでいます。
しかし相手からすれば非喫煙者に配慮をするなんて法律もハウスルールも無いわけで、気にしない人は隣が誰であろうともお構いなくプカプカ吸うわけです。
このような場合、喫煙者だとわかってて後から隣に座った自分が悪いのか、それとも喫煙者側の配慮が足りないのか、とても難しい問題であります。
以前から話し合われている受動喫煙禁止法が可決されれば、とも考えますが、それでは喫煙者があんまりかなとも思ってしまい、なんとも複雑な気持ちです。