タヌキとアライグマの違い

  • 追加
  • タヌキとアライグマが異なる生き物であるということは多くの方が理解しているでしょう。しかし、どうやって見分けるのかはわからない、という方は案外多いのではないでしょうか。
    眉間に黒いラインが入っているのがアライグマ、目の周りから首元にかけて黒くなっているのがタヌキです。また、尻尾が縞々になっているのがアライグマであり、模様が無いのがタヌキです。
    この二点さえ抑えておけば、見間違うことはないと思われます。

    ですが、この見分け方を把握していない方も多くいるようです。
    Googleなどの検索エンジンで「タヌキ イラスト」と入力し画像検索すると、タヌキの絵であるにも関わらず尾に縞模様が入ってしまっているものが少なからずヒットします。
    所詮本物ではなくイラストなのだから別に構わないではないかと思う方もいるかもしれません。しかしことはそう簡単ではないのです。

    子供などが間違ったタヌキのイラストを見て、「タヌキは尾に縞模様がある動物なのだ」と思い込んでしまうこともあるかもしれません。
    そうした子供は、実際にアライグマを見ても「これはタヌキだ」と誤認してしまう可能性があります。
    タヌキは元々日本に生息する動物ですが、アライグマは人為的に持ち込まれた外来種であり、本来日本にいるべきではない存在だということを考えればこの二種を見誤るのは非常にまずいわけです。
    もちろんイラストを描いた人間に悪意があるわけではないでしょう。しかし、悪意なく発信した情報が誤った知識を植え付けてしまうという可能性には留意すべきだと思います。




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