鰻の調理に対する格言で気付いたこと

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  • 食への関心が高い人なら「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。これは、鰻の調理に関する格言です。どれも一人前になるのに長い時間がかかるのだとわかりますし、焼きに関しては一生追求しなければいけないというのですからとても奥が深い言葉ですよね。

    また、ことわざにも「石の上にも三年」というものがあるように、何事も極めたければ一朝一夕で何とかなるようなものではないと先人は伝えています。今はすぐに結果が求められる社会ですから、一人前になるまで待ってられないというケースが増えてきています。また、結果が出ないことですぐに失望してしまう若者も、珍しくないですよね。

    ですが、どんなことでもすぐにその道を究められるということはありません。長きに渡って研鑽を繰り返し、苦難を乗り越えたところにやっと結果がともなってきます。それまでには最低でも三年は我慢しないといけないのですから、今のスピード社会と対極にあるような考え方と言えるのかもしれないですね。

    ただ、長く続けていくことの素晴らしさは、誰もが実感していることでしょう。学生時代を含め少しでも継続的な努力をした人なら、先に挙げた言葉の重みがわかっているはずです。長く続けていれば、その続けた分だけは必ず力になります。それを信じられるかどうかが努力の源になっていきますし、長く続けることを諦めなければいつか日の目を見るという考え方を決して忘れないようにしたいです。




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