町内会の役員と会社の職位の関係

  • 追加
  • 色々な地域に色々な町内会があります。そして町内会には色々な役職があります。会長や副会長、そして他の役をもった役員さんたちです。町内会の役員は、町内会にかかわる運営を任されています。会社で言えば、社長をはじめとする役員や管理職に相当します。

    町内会と会社の違いは、上下関係が無いことです。町内会会長といっても、まとめ役や交渉役というだけで、他の住民より偉いわけではありません。つまり、会長や役員たちの総意で意思決定しても、町内に住む住民たちが納得しないと何もできないのです。

    しかし、会社で管理職として大人数をまとめ上げてきた人と、そういう経験がない人とでは、会長としても進め方やまとめ方に差がでます。会社で管理職をやった人、やっている人たちは根回しが上手く、町内会の会合などで、反対意見や文句がほとんど出ずにスムーズに事が運びます。逆に経験のない人の場合の多くが、皆の意見をその場で聞いて答えようとするため、最後には収集がつかなくなります。この場合、役員には、管理職の経験者を置いておく方が得策です。

    私の住む町内会も同様で、会長は、管理職の経験がなく、皆の意見を聞こうとします。その為いつもどっちつかずになり決断ができない状態が続きます。その代りに他の役員の人達の中に数名、私も含め管理職の経験者がいて、途中で助言をしてまとめ上げます。

    このように町内会の運営を会社に置き換えると、他部署も巻き込んだプロジェクトチームのように思えます。つまり直接の部下たちではないため、先にも述べた根回しや、事前会合などをして、意思決定をする会議やミーティングをスムーズに進めることが必要です。

    私は会社の管理職の経験が町内会に役立つと思っていましたが、それ以上に、自分の仕事にフィードバックされ勉強させられる部分が多いように思います。現在、私は町内会の役員ですが、町内会の運営にあたって苦労したことを、会社の仕事にも生かしていきたいと思います。




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