光陰矢の如しの時の流れの中で心がけていること
朝礼ネタ1772 2021/01/01 故事ことわざ入社・退職・異動 会社に在籍していれば、新入社員の入社はもちろんのこと、他の社員の退職や異動が当たり前ですよね。そんな会社に在籍していれば普通にある人の動きを目の当たりにしていると感じるのが「光陰矢の如し」という言葉です。
子どもの頃は1年経つのがとても遅かったように感じますが、大人になるとものすごいスピードで時間が流れていくように感じます。少し前までまだ右も左もわからなかった新入社員が今ではもう後輩を引き連れる立場になっている、そんなことも珍しくありません。また、お世話になった上司が定年退職する、同期入社の同僚が支店に異動になるなどがあり、目まぐるしく変化していくのを感じずにはいられませんね。
そんな目まぐるしい仕事の渦中にいるからこそ私が心がけているのは、時間に流されてしまい過ぎないようにすることです。目の前の仕事に精一杯取り組むことはもちろん大切ですなのですが、時には今のままの自分で良いのか顧みることをしないと時間に流されるままになってしまいますよね。今の仕事に対する向き合い方で良いのかどうか、会社の中でどんな立ち位置、ポジショニングをすれば良いのかなど、時には落ち着いて考えることが大事だと思っています。
会社の中での人事異動や他の社員の入社や退社を目にする度に、時間の流れの早さと大切さを痛感します。日々何となく過ごしていたら光陰矢の如しで月日が流れてしまいますので、そんな時間の流れにただ身を任せるのではなく、明確な意思を持って仕事に取り組んでいきたいです。