良い睡眠を取る為にスマートフォンと上手く付き合う
朝礼ネタ1676 2021/01/01 IT・テクノロジー健康睡眠日常が忙しく疲れている時こそしっかりとした睡眠をとる事を推奨したいです。
社会で生きている我々にとって睡眠は、疲れやストレスを解消し明日の仕事や日常への再原動力を産む大切な行動の一つです。
熟睡出来たと起床時に実感する事こそ、良い睡眠を取ったと言えるでしょう。
まず、ここでは大半の方が当たり前に所持する様になった現代の情報端末スマートフォンを例に上げて、敢えて最初に悪い睡眠のとり方を上げるとします。
これは多くの方が体験している事と思いますが、眠る前に暗い所でテレビやパソコンの画面を見たりスマホをいじりながら寝床につく事。
これが質の悪い睡眠状態にしている一つの悪習慣になると思います。
気持ちは大変に解りますし、恥ずかしい話ですが眠る前のスマホいじりなどは、私自身にも思い当たる節があります。
ですが調べた所、スマホや薄型テレビ、PCから出ているブルーライトが人体のメラトニンという睡眠ホルモンを減らしてしまい健康への悪影響がある他、せっかく眠りに入ろうとしているのにかえって寝つきを悪くし、眠りが浅くなる等の悪影響を与えてしまうようです。
ですので、寝る前のスマホの操作等は極力アラーム機能をセットするくらいにしておき、睡眠導入の音や曲などを聞きながら眠りにつくのも良いかも知れません。
ちなみに睡眠導入音ですがこれはなかなかおススメです。
これは自然の音、例えば雨音や波音などを音楽として聴くものです。
これが程よいリラックス効果を生むとされていて、ヒーリングサウンドやその呼び方は様々ですが、スマホアプリなどでも豊富な種類がダウンロード可能ですので使ってみて一番、自身に快眠効果がある音や曲を使用するといいですね。
自分の場合、ひとまずヒーリングサウンドの代わりとして辿り着いたのが落語です。
頭に合ってるのか聴いているうちにいつの間にか眠れて、起き抜けも悪くないのですがデメリットを一つ述べるとするといささか快眠過ぎる時があるので、勤務時の寝坊には注意しないとダメだなと感じました。
寝る前のスマホのブルーライトが良くないとは上げましたが、スマホもこういった使い方次第では良質な睡眠を助けてくれるツールにも成り得る事でしょう。
良質な睡眠による効果はバカに出来たものでは無く、実際私の場合も睡眠不足時と熟睡出来た時では業務の効率に明らかな違いを感じます。
しっかり熟睡出来た日はデスクでの作業や肉体労働といったすべての作業に対して集中力やスタミナが上がったのを実感しますね。
初めにも述べましたが、これらの話はあくまで良い睡眠につなげる事でストレスと疲労を解消し、自身の健康の為だけでは無く次の仕事への活力を生む為でもあると思います。
裏を返せば健康であるという事は結局の所、業務の効率アップに繋がる事と私は考えています。