渋沢栄一から学ぶ、永遠に失ってはいけない「学びの精神」
朝礼ネタ1635 2021/01/01 名言・格言自己啓発今は亡き、渋沢栄一さんの言葉に、若かろうが、年老いていようが、勉強の心を失ってしまった人は、進歩や発達がない。
と言う言葉があります。
私達はつい、怠け心が出てしまい、いつの間には、易きに流れてしまいます。勉強はしないといけないと思いながらも、つい明日から明日からと言って、ずるずると先延ばしにしてしまう傾向があります。
しかし、そういう行動をする事で、一番困るのは、自分自身であるという事に気づかされました。
また、修養は自分の知識を増し、自分の魂を輝かせるのである。修養を積めば積むほど、物事の善悪の判断がつくようになり、修養は、人の知恵を増すのにも必要。
という言葉も残されています。
こうした言葉に触れる事で、自分自身の行動を振り返り、あと一歩あと一歩と、前に進む事が出来ると思います。そして人格を磨く事にも繋がると思います。
確かに仕事というのは、楽しい仕事ばかりではありません。辛い事もたくさんあります。しかしその中でも、この修養に努める事で、自分自身の成長にも繋がると思います。
さらに、成功や失敗というのは、真心をこめて努力してきた人の身体に残るカスのようなもの。
という言葉が印象的で、一生懸命一つひとつの事に取り組む事が大切で、一生懸命頑張った結果、成功しようが、失敗しようが、特に気にする事がないという、力強い、私自身に対するエールに思えました。
こういった一つひとつの言葉を、噛み締め、日々を前向きに生きて行きたいと思っております。