猫の飼い方について

  • 追加
  • 日本人にとって馴染みの深いペットと言えば、犬、そして猫がいます。
    今日はその猫の飼育について思うことを述べさせて頂きます。

    犬と比べると猫は、放し飼いにされることが多い動物でしょう。
    しかし猫の放し飼いには、いくつかの問題点があります。

    一つは猫自身の安全が脅かされることです。道路を渡ろうとして車に轢かれてしまうことがあります。
    道端で猫の亡骸を見つけて心を痛めた経験のある方も多いのではないでしょうか。
    また、他の猫とケンカをして怪我をしたり、病気をうつされてしまうリスクもあります。

    ご近所トラブルの原因にもなり得ます。
    人の家に入って抜け毛や糞などを残していったら、その家の人は決していい気持ちはしないでしょう。
    もしその家の人が猫アレルギーだったとしたら、健康被害も起こりかねません。

    最後に挙げたいのが、生態系への被害です。
    猫は元々日本に生息している動物ではありません。奈良時代の頃に中国から持ち込まれたようです。当時はペットというよりも、ネズミ退治を目的としていました。
    猫は肉食ですから、放し飼いにしていれば当然外で小動物を襲う可能性があります。
    ニュージーランドでは、スチーフンイワサザイという鳥が猫によって絶滅に追い込まれたと言われています。
    猫は世界の侵略的外来種ワースト100にも名を連ねているのです。

    現在猫を飼っている人の中には、キャットタワーなど運動できるスペースを作って室内で飼っている人も少なくありません。
    一方で、昔ながらの放し飼いをしている人もいるでしょう。
    動物を飼う時には、そのことが周囲にどのような影響を与えるのか、動物にとってはどんな飼い方が幸せなのかということをきちんと考えるべきだと思います。




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