戦略・戦術・技術について

  • 追加
  • 仕事をする上で、意識しておかないといけないのは、戦略・戦術・技術についてきちんと理解することです。

    戦略・戦術・技術はそれぞれ表している抽象度が違います。自分がしている仕事がどの段階に当たるのかを理解しないとライバル企業に負けてしまいます。

    技術を戦闘機の性能と例えると、戦術はいかに戦闘機を操ってその戦場を有利な状況に持ち込むか、戦略は敵国を倒すためにどの地域を集中して攻めるかを考えることと例えることができます。
    第二次世界大戦時、日本軍は零戦など戦闘機の性能向上に力を注ぎました。しかしアメリカは技術で敵わない分、なるべく重い頑丈な戦闘機を作り、上空を飛行させ、一気に下降して零戦を叩き、また再浮上するという戦術で零戦が十分に活躍することを防ぎました。

    このように、技術で勝っていても戦術をおさえていないと勝てません。同じように局地戦を戦術で勝ち抜いても、戦略で負けていれば戦争全体で勝つことはできません。

    私たちが日々行なっている仕事も技術を向上するためのものなのか、戦術・戦略をおさえるものなのかを考えなくては行けません。
    車を時速1kmあげることに躍起になっても、デザインで負けていれば買ってくれないかもしれない、あるいは販売網が整っていなくては買ってくれないかもしれないのです。
    ですのでお客様や市場の状況を見て、大きな戦略を書いてからそれを日々の業務、つまり戦術や技術に落とし込んで行かなくてはなりません。

    それを心がけて仕事をしていきたいと思います。




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