笑顔を忘れずに過ごしたい
朝礼ネタ1539 2021/01/01私には、最近意識していることがあります。それは、お客さまと接するときだけでなく、社内の方や家族、友だちと話すとき、あるいはお店に入って店員さんと話すときに、ちゃんと目を見て笑顔を見せるということです。
きっかけは先日仕事の帰りにコンビニに立ち寄ったときのことなのですが、私の前に会計を済ませたお客さんがレジを離れるとき、店員さんに笑顔で会釈をしたのを見たことでした。
コンビニの店員さんが満面の笑みではきはきと接客をするのは、私に限らずどなたもあまり見たことがないのではないでしょうか。自然とお客さん側も、店員さん側も、商品を買うときのやりとりは無表情で機械的になっていると思います。ところが、お客さんが笑顔で商品を受け取ると、自然とレジにいる店員さんも元気な笑顔をその方に見せていました。
本来のサービス業があるべき姿として、店員さんは常に笑顔でいないといけないのかもしれませんが、商売がどうこうという問題以前に、人と人とが何らかのコミュニケーションをとるにあたって、笑顔というのは当たり前のことで、しかも一瞬でできてお金もかからないのに、相手を元気にすることができる素晴らしいものなのだと、そのやりとりを見たときに改めて感じました。
また、そのときに自分が笑顔でいることは大切なことなのだという、当たり前のことを再認識することができました。
お客さんだから、上司だからということに関係なく、誰かに何かをしてもらったら笑顔でお礼を言うのは人として正しいと思うので、この気持ちを忘れず笑顔で毎日を過ごしたいです。