効果的な目のケアの仕方を考える
朝礼ネタ1233 2021/01/01 健康会社に入ると目を酷使する機会が増えます。
デスクワークの人はもちろん、プライベートでも私たちはスマートフォンや携帯電話などを長時間見ることも多いので、
知らず知らずのうちに目を疲れさせてしまっています。
私も日々の業務の中ではそれほど目の疲れを感じたりはしないのですが、一日の終わりや寝る前などに目の疲れを感じたり、
夕方になってくると目が霞んだりした経験があります。
私も悩んだことなのですが、多くの人が目のケアで一番に悩むのは「温めるべきなのか冷やすべきなのか」です。
調べてみたところ、これは症状によって変えるのが良いそうです。
まず目がショボショボする、霞む、ドライアイなどの症状がある人は目を温めてみてください。濡れタオルを電子レンジで温めて目の上に乗せるのがおすすめです。
こうすると血行が良くなって目の疲れがとれやすくなります。
逆に目が痛い、充血しているなどの症状がある場合は、温めると逆に症状を悪化させてしまいます。
そんな時は、保冷剤をタオルで包んで目に当てると血管と筋肉が一時的に収縮し、元に戻ろうとする力を引き出してくれるため、炎症を抑える効果があるようです。
温めたり冷やすというやり方だけでなく、目に疲れを感じたときに遠くを見るようにしたり、
眼球をゆっくりと上下左右に動かす運動をする、またぎゅっと目を瞑ってパッと開く、など目と筋肉の運動を定期的に行うのも効果的です。
パソコンやスマートフォンなど、一点だけを長時間見つめることは目の血行不良に繋がり、頭痛や肩こりなどにも発展していってしまうので、
皆さんも定期的に目のケアをしてみてはいかがでしょうか。