テレビのコマーシャル
朝礼ネタ1036 2021/01/01 メディア・ニューステレビのコマーシャルはいわば視聴者がドラマやバラエティ、ニュースを見ている間の箸休めの立ち位置にあると思います。
だからこそコマーシャルの途中に別の用事を済ましたり、ただなんとなく見ているだけという人も多いと思います。
コマーシャルだけを熱心に注意して見るという方はなかなかいないのではないでしょうか。
そんな中でも人々の記憶に残るようなコマーシャルが毎年生まれ、テレビ番組で紹介されることもあります。
いわばテレビ番組の脇役的存在が主役となり、人々を魅了するのです。
しかしこれはなかなか簡単なことではありません。
実際に毎年いくつものコマーシャルが流れますが、人々の記憶に残るコマーシャルは僅かとなっています。
これは仕事にも結びついていると思います。
私たちは業種にもよって異なりますが、毎日書類作成や電話対応、発注や提案など様々な仕事をこなしています。
しかし、これらは誰かの記憶に残ることはなく、時間が経てば忘れさられてしまうことになると思います。
もちろん大きなミスをした際は人々の記憶に残りやすいですが、良い意味で記憶に残りたいものです。
これを探究することにより、良いサービス・仕事に繋がると思います。
「あなたに頼んで良かった」と思ってもらえるような印象を残せる可能性が高まるからです。
それは簡単なことではありませんし、毎日一つ一つの仕事を探究し、どうすればより良くなるかを地道に考えることが大事だと思います。
諦めることなく、日々精進していきたく思います。