有馬記念の季節で今年を振り返る
朝礼ネタ905 2021/01/01 12月趣味
12月も末が近づくと有馬記念の季節ですね。競馬の知識がない人でも日本ダービーと有馬記念は知ってるよ!という人もいると思います。
この有馬記念は日本中央競馬会の理事長だった 有馬頼寧(ありまよりやす)の提案により始まったレースなんですが元々は「中山グランプリ」との名前のレースでしたが 有馬頼寧の死去により第二回から有馬記念という名称に変更となりました。
有馬記念はファン投票で出走する馬が決まるレースです。という事は人気があるという要素はもちろんのことですが、何かしらの実績や結果を残さないとダメだと言う事です。実績や結果を残すという事はそれに向けて努力をしたという証です。
有馬頼寧も単に私利私欲に走っただけだと自身の名前が使われたレースが出来るなんて事はありません。そしてこれだけのイベントになり競馬を知らない人でも聞いたことがあるレースになったんです。
年末は師匠も走ると言われるようになかなか落ち着いて1年を振り返るという余裕はなかなかないかもしれません。ですが、こういう忙しい時期だからこそ今年を振り返り「この1年自分は何かを残すことが出来ただろうか?」「今年自分は頑張れただろうか?」と考える事が大事です。
そして今年の自分に物足りなさや不満を感じた人は帳尻あわせではないですが、ラストスパートをして何か成果となるものを残して今年を終えましょう。そしてみんなで楽しい年末年始の休みを迎えれるように頑張りましょう