大人になってもベルマークを集めましょう
朝礼ネタ890 2021/01/01 社会・経済今日はベルマークについてお話しさせていただきます。
ベルマークと聞くと、小学生の頃のベルマーク集めを思い出しませんか?
お子さんがいらっしゃる方は、現在もしっかり集めていらっしゃるかもしれませんね。
「集めたベルマークで学校の備品などを買っているんだよね」くらいのことはご存知だと思いますが、ベルマークについてもう少し詳しく紹介します。
ベルマーク運動は1960年に始まったそうなので、50年以上の歴史があります。
「すべての子供に等しく、豊かな環境の中で教育を受けさせたい」という願いが込められています。
集めたベルマークで学校の備品や教材を購入でき、その購入金額の10%はベルマーク財団に寄付され、発展途上国の援助や養護学校などの教育援助活動に使われるそうです。
ベルマークを集めたて自分たちの学校を整備する機能と、備品を購入することで世界の子供たちの援助をする2つの機能があるんですね。
地域の子供や世界の子供のためになるなら、ベルマークを集めてみようという気持ちになりましたか?
では、ベルマークは何についているのでしょうか?
マヨネーズなどの食品パッケージについているのはご存知ですよね。
食品以外にも、乾電池やペットフード、グンゼの下着やクレラップなどにもついています。
意外な製品にベルマークがついているのを見つけると、宝探しの感覚で楽しいですよ!
お子さんがいらっしゃらないご家庭では、集めたベルマークをどこに持って行けばいいの?と思いますよね。
スーパーやドラッグストアなどに回収箱を設置している場合があるので、店員さんに聞いてみてはいかがでしょうか?
ベルマーク集めは誰にでもできるボランティアです。
国内外の子供たちのために、皆さんもベルマークを集めてくださいね。