少子化防止対策及び母親支援策アピール
朝礼ネタ866 2021/01/01 社会・経済今の日本の人口は1億2千万人から8千万人まで減ると考えられています。
もちろん、人口が減ることは国に力が落ちることにつながります。だからこそ、政府もいかに少子化を防ぐか、一人当たりの出産人数を増やしていくか、女性の働き方を変えていくかという施策を次々と打ち出しています。
我が家は2人の子供がいます。前述のような様々な施策の恩恵もあるかもしれませんが、金銭的には、かなり厳しい状況です。しかし、それでも子供がいる人生に喜びを感じています。こればかりはお金には変えられないものがあります。これからの社会を考えると子供達がどんな生き方をしていくのか不安になることもあります。
それでもやはり子供達がいてこその人生です。わたしの周りにも複数の子供を育てている家庭はたくさんありますが、みな同じような意見です。
結婚をするかどうか、出産をするかどうかは個人の自由です。だれも束縛することはできません。しかしながら、私たちのように子供を育てることの楽しさ、素晴らしさはもっと多くの方々に伝えていかねばならないのではないかと考えます。
前述のような環境を政府として整えることはもちろん、並行して行うべきところですかはが、本質は子供を育てることの素晴らしさを、知ることからスタートではないでしょうか。
こうした体験を政府側もうまく活用して子育ては大変なだけではなく、素晴らしいものといった側面の訴求をうまくしていけば、変わる部分もあると思います。