申年の言い伝えと意識してやってみたいこと
朝礼ネタ81 2021/01/01 故事ことわざ年末年始来年は申年です。申年の方、どなたかいらしゃるでしょうか?
申年の方というのは、知的だと聞いたことがあります。本を読むのがとてもお好きな型が多いとか。
私の友人が一人申年なんですが、干支を聞く前から読書好きな雰囲気が漂ってました。とにかく物知りなんです。それですごく冷静です。芥川賞を受賞された又吉さんも申年です。又吉さんは太宰治の大ファンで、太宰治が欲しかった芥川賞を代わりにもらったんじゃないかと思ったりしました。
さて、申年には言い伝えがありますね。申年に赤い下着を贈られると健康に過ごせる...とかいうものです。赤というと還暦が思い浮かぶ程度で、普通はあまり赤い下着は買わないように思います。ただ、12年前の申年には近所のスーパーに遠慮がちに赤い下着コーナーがあったのを覚えています。その時は「へ~」とは思ったものの、おじいちゃんおばあちゃんの下着の話しだろうとあまり気にとめませんでした。
でも、今回は先日この赤い下着の言い伝えに便乗した大きな広告が新聞の折り込みにありました。かなり可愛い腹巻とか乗っていました。最近の赤という色にはいろんなバリエーションがあって、ワインの赤、レンガ風の赤とかなら、ご両親にプレゼントされても使ってもらいやすくていいのではないかと思います。
申年のこの申という字は伸びるの「伸」からきているそうです。私は最近本を落ち着いて読まなくなってきているので、申年は読書もちゃんとして自分を伸ばす年に出来たらいいな...と思ってます。