お金を貯める奴というのはちょっと違う
朝礼ネタ6086 2025/04/08 社会・経済最近では一見普通の大学生に見える人でも大学時代に何百万円も貯めるような人がいるようです。
このような人というのがどのようなことをしてお金の貯めたのか私は興味があったのでその話を聞いてみたところ、彼は別に事業を起こしてそこで稼いだとか、何か特別変わったことをしてお金を稼いだのではなく、多くの人がやるアルバイトのようなことをやりながら貯めたようなのです。
多くの大学生の人がお金を稼ぐためにやるアルバイトといえば深夜のコンビニのアルバイトだと思います。それは拘束時間も長いですがその分稼ぐことのできるアルバイトなので、お金の欲しい大学生に人気だと思います。
しかし、彼に言わせるとそのようなアルバイトをまじめに「思考停止」した状態でやり続けてもダメなようなのです。
彼の場合でも初めはコンビニエンスストアーでアルバイトをしたり、家庭教師をしたり、塾で働いたり、多くの大学生がやるようなことは一通りやったようですが、そのお金をアメリカのホットな株式に投資してそれが大きく増えたので、結果的に大学時代に多くのお金を貯めることができたと言っていました。
私の若いころは確かにアルバイトをしてお金を稼ぎましたが、それは右から左へと消えていき、特に何かに使ったというものは少なく、せいぜい卒業旅行に使ったのが「ちゃんとした使い方」だったと思うくらいです。
やはり、なんでも「できるやつ」というのはちょっとしたチャンスを見逃さずそれをつかむことに対して貪欲だと思いました。
わが社の経営陣もかなり貪欲な人たちでしょうからこの会社も大丈夫だと思います。