当たり前のことだと思わないでありがとうと感謝したいです
朝礼ネタ5890 2024/07/11 家族・ペット健康挨拶みなさんは上司、取引先の人に親切にしてもらったとき、助けてもらったときは「ありがとうございます」と言っていますよね。
ありがとうは漢字で書くと「有難う」になるのはご存じですよね。
その意味はあることがむずかしい、めったにない、偶然ということです。
その反対語は「当たり前」ということはご存じですか。
私たちの生活を思い返してみてください。当たり前に囲まれた生活しているのがわかります。
たとえば「生きている、毎日仕事ができる、食事ができ目が見えて耳が聞こえる」ことも当たり前なことだと感じますよね。
私は少し前に大きな病気して入院しました。そのときに一時的にしゃべれなくて人に自分の考えを伝えられませんでした。
それだけではなく食事ができず、入院していたので仕事もできませんでした。
日常の当たり前にできていたことができなくなったときに当たり前の大切さ、ありがたみを感じました。
みなさんも病気だけではなく大きな災害が起き、事故にあうかもしれません。いつ何があるかはわかりませんよね。
たとえば東日本大震災に遭遇した人の話で当たり前のことがすごくありがたいことに気がついたそうです。
今までは蛇口をひねればお水がでていたこと、スイッチを押せば電気がつくこと買い物はすぐに手に入ることが当たり前だったのです。何もなくなって初めて当たり前の大切さがわかったといっています。
みなさんも今ある生活、人間関係、仕事ができることの「当たり前」に感謝して毎日を過ごしてみてはいかがですか。
今ある自分の周りを大切にできると思いますよ。