プチ災難にならないために
朝礼ネタ5889 2024/07/10 効率化先日自分にとってプチ災難がおきました。
災難と言えるのか分かりませんが、焦ったので、その時の気持ちを語りたいと思います。
鍋のフタにはさまざまな形状があります。
私が使用しているフタには通気穴というものがないタイプでした。
いつもパスタを茹でると、そのフタを使って蒸らし、好みの固さに調節しています。
その時に使用したフタをテーブルに伏せたのが災難の始まりでした。
なんと伏せたフタがテーブルと一体化し、外せなくなってしまったのです。
回しても引いてもびくともしないフタのまわりであたふたしました。
取っ手を外せば、通気できるかも…わずかな思いを頼りましたが、取っ手を外しても通気穴はありません。
そこでネットの出番です。
インターネットは、こんな時に頼れる強い味方です。
自分が若い頃はネット環境が普及していなかったので、本当に良い時代になりました。
ネットの情報をチェックした結果、有力だったのがフタを温める…です。
しかし、鍋について取れなくなってしまったフタの対象方法がほとんどで、テーブルに張り付いた時に応用できるか不安でした。
私はテーブルに張り付いたフタの上に大きめのふきんを乗せて、熱湯を注ぎました。
その後試みましたが、フタは取れません。
その時、テーブルを新調したいと思っていた事を思い出しました。
新調するからこのテーブルを引き取ってもらおうなどと考えていた矢先にこの災難…こんなフタがついたままで引き取ってもらえるだろうかと真剣に考えてしまいました。
びくともしないフタに絶望的になった自分は、もしかしたら温めかたが足りていなかったのかと思い、再度チャレンジしました。
熱いお湯をゆっくり丁寧にかけてじっくり温めます。
少しズレるだけでも兆しが見える…そう思いながら力を入れて回しました。
そしてその瞬間、なんとフタが動いたのです。
動いたと同時に外れました。
こんな災難はもう2度と起こしたくありません。
飲食店で勤めている人にメッセージ…通気穴がないフタが熱い時、絶対に伏せておかないように…