営業先でのコミュニケーションをスムーズに行うために
朝礼ネタ5877 2024/06/28 心理・メンタル名言・格言コミュニケーション古くから欧米で重んじられてきた聖書の言葉に、愛は自分の事ばかりを考えないという言葉があるそうです。
営業では、どうしても自分の商品やサービスを売り込んでいく必要があります。そのためそれについて知ってもらうために話さなければなりません。
でも忘れてならないのは、双方の信頼を築かないと長く良い関係は持続しないという点です。持続性のあるコミュニケーションをするためには、自分の売りたい商品について話すだけでなく、相手にとって関心のある話題や興味に基づいたコミュニケーションが絶対に必要になります。
そのためには、例えば相手を観察することが役立ちます。何を身に着けているだろうか?結婚しているか?独身なのか?腕時計や靴にこだわりがあるだろうか?そうした観察をすれば、相手の関心や興味が少なからず見えてくるはずです。
そうした話題から会話を始めていけば、相手に対してこちらの誠意や気持ちが伝わるはずです。そして誠意が伝わると、相手もこちらの話を聞いてみようと思うはずです。
コミュニケーションはキャッチボールにたとえられます。双方が会話を投げ合うことでコミュニケーションというキャッチボールが成立します。そのためにも、相手の立場に立った観察をして、質問していきましょう。
こちらが示した関心は必ず相手に伝わり、プラスの影響につながります。それは持続するメリットに発展していきます。そのためにも最初の第一歩として、相手の立場にたった会話を心掛けていきましょう。