仕事の日の朝に布団から出られない理由
朝礼ネタ5865 2024/06/16 心理・メンタル身近な法則時間管理朝、布団から出るのがつらい瞬間。目覚ましの音が邪魔者みたいに聞こえて、寒い外の世界よりも温かい布団が誘惑する。
何度もスヌーズボタンを押す。それが続くうちに、今日も5分だけ寝ようという気持ちが毎朝の習慣になってしまった。
寝床から出ると、現実の厳しさが待ち受けている。仕事のプレッシャー、やらなければならないことの山。そんな現実逃避の場所として、布団が頼りになる瞬間。
布団から出ることは、一種の勇気がいる。寒空に飛び出して、未知の一日に向き合う覚悟。でも、布団の中でモグモグ考えている方が楽だ、と思ってしまう。
朝ごはんを作る時間も、身支度を整える時間も、その前に布団で過ごす時間。なんだかんだで、そのひと時が心地よい。もうちょっとだけ、という言い訳が自分をだます。
だけど、一度立ち上がってしまえば、不思議と元気が湧いてくるもの。それが布団から出られない理由でもある。でも、やっぱり布団の中って最高だな、と思いながら、毎朝戦う。
布団の中で考え事をすると、なぜか深い哲学的な問いに突き当たることがある。仕事って何だろう?生きるって何だろう?とか、そういう大それたことを考えながら、ついつい時間が過ぎていく。
そして、何気ない一瞬の贅沢。布団の中でゴロゴロすることが、心地よい時間。仕事のプレッシャーや日々の騒がしさを忘れさせてくれる場所。
でもね、遅刻は避けなくちゃ。急いで支度をして、布団を後にする。そんな瞬間、自分の弱さや怠け者な一面に気づく。でも、そのギリギリの時間まで、布団と寄り添いたくもなる。