カラーが人に与える印象は大きい
朝礼ネタ5806 2024/04/17 ビジネス名刺は第1印象が決まる、ツールの1つです。
素敵で見やすい名刺はその人のイメージアップに繋がるので、製作時にはこだわりたいものです。
また、色が人に与える影響は大きく、名刺に使用するカラーも人の印象を左右します。
赤はよく情熱カラーと言われていますが、まさに熱意、積極性を表し、多くの業界で使用されています。
黄色は気持ちを和ませるカラー…優しさや仲介、人と人を繋げる意味もあります。
青は冷静、堅実という意味を持ち、色味も爽やかで清潔感があります。
青も多くの企業で使用されているカラーです。
桃色はソフトで優しい、可憐なカラーです。
柔軟性などの意味を持ち、心を和ませます。
緑は平和や思いやりを象徴するカラーです。
自然を連想させるカラーでもあり、ナチュラルな色味に癒されます。
白は純粋な意味を持ち、清潔感のあるカラーです。
上品で知的で、どんな色にも変えられるという柔軟なイメージもあります。
このように、使うカラーによって人に与える印象もさまざまです。
企業のイメージ、個人的なこだわりを考慮しながら、色を選ぶと楽しいです。
また、名刺は見やすさも大切です。
フォントのカラーは、背景に対し明確になるようにしましょう。
ワントーンでまとめたい、同系色にする場合、フォントが見にくくなってしまうので注意が必要です。
グラデーションデザインは、フォントが見えにくくなるおそれもあります。
名刺本来の役割を果たすためにも、見やすくなる組み合わせを選びましょう。