ランチタイムの一工夫が大切
朝礼ネタ5768 2024/03/09 体調管理健康ランチは、1日のお楽しみのタイムの1つです。
休み時間にランチをとる際、同僚と一緒の行動も多く、お付き合いでメニューを決める事も多いでしょう。
ランチを済ませたあとに眠くなると、本来の力が発揮できず、集中力が欠けてしまいます。
眠くなる原因の1つが、血糖値です。
ランチタイムで糖質の多い食物を摂取すると、血糖値が上昇した後に急激下降し眠気に襲われます。
眠気でおこるだるさで仕事の効率も悪くなり、さまざまな面でマイナスです。
そのため、勤務時のランチは、糖質を考慮して選択しましょう。
糖質と言うと甘いもののイメージがありますが、パンご飯など炭水化物に多く含まれています。
炭水化物を多く摂取することで血糖値の上昇、下降につながり眠気やだるさの影響が出るのです。
血糖値対策として、血糖値の上昇や下降を緩やかにする方法と、糖質をエネルギーに変える方法があります。
食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにするので、炭水化物を選ぶ際は、穀物入りのパンなどを選んで購入すると良いでしょう。
また、ビタミンB1を多く含む食品は、糖質をエネルギーに変える働きがあります。
ビタミンB1を多く含む食べ物を選んで、血糖値の上昇と急下降対策をしましょう。
眠気を感じた時は、気ふん転換、リフレッシュも大切です。
時々目の体操をしたり、肩を回したり、冷たいアイマスクをするなどして、スッキリさせましょう。
退社時間まで集中するための一工夫で、乗り越えられます。