ユーモアセンスのある名刺
朝礼ネタ5758 2024/02/27 ビジネスインパクトのある名刺は、人に驚きと感動を与えます。
また、その人のイメージが決まるため、重要な役割を果たしています。
名刺作りのおきては、視認性です。
デザインにばかり集中して、見やすさを忘れてしまうのはNGです。
ただ、四角いノーマルなデザインはつまらない…オーソドックスで良いが受け取る側の記憶には残りません。
名刺は四角でなければならないという決まりはありません。
もう少し、オリジナリティーを追求しても良いのではないでしょうか。
あるベーカリーショップの名刺は、トーストのかたちをしています。
フォルムだけでなく、デザインもトーストです。
焼き色もこんがりベストカラー…こだわりが詰まっています。
このようなショップは、きっとオーナーもユーモアセンスのある人なのでしょう。
また、糸をぐるぐるに巻き付けた名刺も、オリジナリティーがあり素敵です。
巻き付けているのは全面ではなく1部で、氏名などが見えるように考慮されています。
思えば手芸ショップで筒状の糸も販売されていますが、平面の紙に糸を巻き付けた商品も販売されています。
その発想を名刺で活用したのでしょうか。
美容室では、サービス用のヘアピンがついている名刺もあります。
ピンは洗顔時に留めたり、スタイリングの際に流れをつけるなど何かと役立つので、もらって困ることはありません。
名刺を作る時に、このような楽しい発想も視野に入れて提案すると、人の心に残るデザインが完成するでしょう。