今日は12月26日、毎月26日は「風呂の日」。日付の数字「26」を「ふろ」と読む語呂合わせに由来した記念日です。これに関連して、毎月26日に入浴料金の割引やプレゼント企画などを実施する公衆浴場や温泉施設もあるそうです。

私にとってお風呂は一日の疲れを癒やすことができて、リラックスすることもできる場所です。気温の高い時期であっても、シャワーだけで済ませることはほとんどなく、しっかり湯船につかっています。

考えてみると、私は生活の中で少しでも時間があれば、スマホやタブレットを開いたり、テレビをつけたり、仕事の資料に目を通したりしてしまいます。浴室内はそういった外部の情報から遮断された場所なので、のんびりとリラックスできるのかもしれません。

湯船につかっている間は、特に何も考えずボーッとしているはずなのに、なぜか良いアイデアが浮かんだりすることがあります。精神的に落ち着いたリラックスしているときというのは記憶力や集中力が向上するとも言われますから、このことは単なる偶然ではないのかもしれません。

また入浴することは、ただ体を温めるだけでなく、人の気持ちを温める効果もあると聞いたことがあります。さみしさや孤独感を癒やす効果があるそうです。仕事の進みが悪い、なかなか成果が上がらないなど、仕事をするうえで不安な気持ちはつきものです。１日の終わりの入浴タイムで体や心をリラックスさせて、翌日の仕事に備えたいと思います。