クリスマスツリーに思いを込めて
朝礼ネタ5666 2022/12/07 12月今日は何の日?12月7日は「クリスマスツリーの日」です。
明治19年12月7日、横浜の明治屋という会社で、日本で初めてクリスマスツリーが飾られたことから制定されました。
現代でも、ショッピングモールや百貨店、商店街などでは、クリスマスの1か月前くらいからツリーを飾り、店内をきれいにデコレーションし、クリスマスソングを鳴らし、店員さんはサンタさんの姿をして、かき入れ時のクリスマス、年末に向かって万全の体制をとってお客様を迎えます。
お客さんは、きれいにデコレーションされクリスマスソングが流れる店内を歩くと、何だか知らずウキウキした気分になり、財布のひもも緩みます。
初めてクリスマスツリーが飾られた明治の時代から続いてきた、クリスマス商戦に臨む商人たちのお客様を迎える心に、私たちも学ぶべきだと思います。彼らは、クリスマスツリーを飾りつけしながら、「どうやってお客様に喜んでもらうか」に、思いを馳せていたのではなでしょうか。
クリスマスイブを納期(締め日、締め切り日等)に例えるとしたら、チームで密にコミュニケーションを取りながら早くから準備に取り掛かり、お客様(クライアント)にウキウキしてもらい喜んでもらうにはどんなことをしたらいいか、最大限に工夫し実行する。そしてお客様だけでなく、社内の人たちにも気持ちよく仕事をしてもえるよう工夫する。そして納期(締め日、締切日等)には、最高の達成感をみんなで味わう。
クリスマスの時期を迎えて、こういった姿勢で仕事に取り組んでいきたいと気持ちを新たにしております。
そして、そういった仕事ができたなら、サンタさんならぬ社長から、思わぬプレゼントがいただけるかもしれません。