11月26日は「いいチームの日」です。これは数字の「11」を「いい」と読み「26」を「チーム」と読む語呂合わせからで、ソフトウェア会社のサイボウズにより制定されました。組織が発展していくのには欠かせないチームワークについて考える日、という意味合いだそうです。

サイボウズの企業理念は「チームワークあふれる社会をつくる」だそうで、その一つとして、優れたチームワークを発揮し著しい成果をあげたチームを表彰するという「チームワーク・オブ・ザ・イヤー」が実施されたりしています。

ここでいう「チーム」とは「目標に向かってメンバーそれぞれの役割分担が明確にある集団」とされていますので、会社という組織ももちろんあてはまります。

会社では社員同士が協力し合いながら、ひとつのプロジェクトを進めていくことが多いです。そのため、チームワークの良い会社の方がより大きな業績を上げることができると言えます。ただひとり一人の成長過程やそこから生じた価値観は様々で、また取り組むべき課題も多様化していることから、チームワークを向上させることは容易ではありません。

仕事のうえで起きた問題はすべて「自分の問題」、仕事のうえの成功はすべて「全員による成功」というような考え方をすることで、チームとしての絆も、お互いの信頼関係も強まるはずです。会社というチームをより発展させていくためにも、私はチームワークの大切さを常に頭に入れながら、日々の仕事に取り組みたいと思います。