給湯室は仕事を広げる場所にもなる
朝礼ネタ5563 2022/09/10 9月今日は何の日?9月10日は「給湯の日」です。数字の「9」を「きゅう」と読み「10」を「とう」と読む語呂合わせから、関西電力が制定したそうです。
「エコキュート」という省エネ型の電気給湯機をより多くの人に知ってもらうことが目的とされています。家庭で消費するエネルギーのうち最も大きなものは、キッチンやお風呂で使うお湯、つまり給湯なのだそうです。給湯にかかるエネルギーを減らすことは、大きな省エネにつながることが分かります。
会社においても給湯室は欠かせません。私も毎日、お茶やコーヒーをいれてホッと一息ついています。自然とみんなが集まってくる場所でもあるので、挨拶をかわしたり、ちょっとした雑談をするなどコミュニケーションの場になっていると言えます。
給湯室は社員みんなの憩いの場なのですが、そこでの雑談から仕事の幅が広がることも多いと聞きます。仕事上、普段はあまり顔を合わせない人どうしが会話を交わすことで、新しい発想が生まれることもあるようです。仕事の疲れがたまったときにリフレッシュすることができるだけでなく、何か新しいプロジェクトやアイディアを生むことにもつながれば、一石二鳥です。
仕事は自分ひとりで完結するものではありませんから、社員同士のコミュニケーションは大切です。給湯室はそれぞれの立場に関係なく、いろいろな人が集まることのできる場所なので、みんなが気軽にそこを利用できるような雰囲気がつくれたらいいなと思います。