9月の和名、知っていますか?

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  • 12月の和名は師走。
    じゃ、9月のそれは何と言うか知っていますか?
    12ヶ月の月の和名の中でも一番覚えていない月ではないでしょうか。
    一般的に「長月」が9月の和名ですね。
    「ながつき」と読むんです、というのは蛇足でしょうか。

    9月が長月と呼ばれる様になった由来は色々説があります。
    「秋の日の鶴瓶落とし」とか「秋の夜長」などと言われる様に、
    9月は昼の長かった夏が終わって、夜が長くなってゆく月です。
    だから「夜長月」が略されて長月になったという説。

    また稲刈りの月なので、稲刈月」。
    いねかりつき、ねかりつき、ねかづき、ながつき・・
    バンザーイ、バンザーイ、といった説もあります。

    しかしよく考えて見ると、夜長というほど9月は日が短くはありませんし、
    稲刈りにはまだまだ早い時期です。
    なぜそうなるかというと、月の和名は本来旧暦の9月を表しています。
    新暦である今の9月より1ヶ月ほど後の、今でいうなら10月位に当てはまります。
    そうすると納得できますね。

    その他にも色々な和名があるようですが、
    ちょっと気になるのが、「寝覚月(ねざめめづき)」という和名です。

    深夜までテレビがアニメやドラマを放映していたり、
    夜の盛り場を渡り歩いたり、
    小腹が減ったとコンビニに走ったりという現代の夜の生活は、
    月の和名が使われていた時代にはありません。

    夜は巷に魑魅魍魎が徘徊する怖~い時間帯です。
    それに燈明の蝋燭や油も貴重品だから、遊びの為に使うのは勿体ない。
    そんなこんなで暗くなればお布団に入って寝るのが普通なのです。
    そして秋の夜長は睡眠時間も長くなるから、途中でふと目が覚める事もしばしば、
    というわけで9月は「寝覚月」なのだそうです。

    8月は昼も夜も暑くて体力が消耗した後ですから、
    9月にはそれぐらい長々と寝て体調を整えたいものです。
    そして実りの秋へと入っていくので、
    美味しい物をしっかり食べて体力の回復に努めましょう。
    ちょっと夜遊びはお休みにしませんか?




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