6月18日は「おにぎりの日」です。

これは石川県の鹿西町（ろくせいまち）、今の中能登町が制定しました。1987年、当時の鹿西町にあった竪穴式住居跡から日本最古の「おにぎりの化石」が発見されました。これは弥生時代中期のものと推測されているそうです。日付の数字「６」と鹿西町の「ろく」が共通していること、また毎月18日は「米食の日」であることから、6月18日が「おにぎりの日」となりました。

ちなみに1月17日は「おむすびの日」なのだそうです。おにぎりとおむすびの違いにはいろいろな説があります。たとえば、西日本では「おにぎり」、東日本では「おむすび」と呼ぶという説や、「おにぎり」はどんな形でも構わないが、「おむすび」は三角形に限るという説もあるとのことです。私は東日本出身ですが、子どもの頃から「おにぎり」と呼んでいました。

私はほぼ毎日、職場におにぎりを持参しています。食費の節約と自身の健康管理のためです。おかずやスープも一緒に用意するのを目標にしているのですが、毎日となるとやはり難しく、おにぎりだけになってしまう日も多いです。最近はコンビニでも具だくさんのスープが店頭に並んでいますから、それを一緒に食べれば栄養バランスもととのいます。しっかり栄養補給ができれば、午後からの仕事もはかどるような気がしています。

良い仕事は心身の健康があってはじめて、実現できるものだと思います。人生100年時代、これから長く仕事を続けていくためにも、健康管理には気を配りたいと思っています。