志であふれるばかりの記念日
朝礼ネタ5419 2022/04/24 4月今日は何の日?2006年(平成18年)1月1日に鹿児島県内の志布志町、松山町、有明町の合併により誕生したというのが「志布志市」なんですが、本日4月24日が「しぶしの日」らしいです。
この「しぶし」という地名について、鹿児島へ出張に赴く社員のみなさんなら知っているのでしょうか?
自分は地理には全くもって無知でして、初めて知った地名です。
この地名、なんと天智天皇が人々の志が篤いことを喜ばれて命名したそうです。
市では「志あふれるまちづくり」を推進していて、「し(4)ぶ(2)し(4)」(志布志)と読む語呂合わせから本日を記念日としています。
早口言葉になってもおかしくないくらい、舌がもつれそうになる地名の志布志市は、鹿児島県東部の人口約3万人の市みたいです。
Google先生で調べてみると、市の南部は志布志湾に面していて、国の中核国際港湾である志布志港が整備されています。
志布志港からは、国内外へ複数の航路が設けられ、南九州地域での重要な役割を担っている様子が伺い知れます。
志布志市は、自分が先に述べたように珍地名スポットとしても有名みたいですよ。
市役所の志布志支所は、「志布志市志布志町志布志にある志布志市役所志布志支所」となるのですが、10個もの「志」がある上に、「シ」っていう発音ばかりが15回も出てくるっていう珍しさがあります。
「志」があふれていて良いですが、かなりややこしいのも事実ですね。
でも、せっかくですから、我々も志高く活動する1日にしましょう。