今の状況下で何とかする力をつけなければならない
朝礼ネタ5247 2023/01/13 社会・経済心理・メンタル自分の家が経済的に恵まれていなくてコンピューターゲームを買ってもらえなくて、ゲームはもっぱら友達の家に行って友達がゲームをやるのをただ眺めていて小学生のころ寂しい思いをしただとか、コンピューターゲームは買ってもらえたけれど、子供がゲームばかりやるので、親にゲームを隠されただとかといったような話はよく聞きます。
しかし、自分が親の立場になって子供にはあのような膨大な時間をコンピューターゲームに費やすよりも勉強に使ってほしいと思うのは親心です。
なぜならば、自分自身がゲームばかりやり、そのまま高校まで行ってしまい、そこで大学受験となったときに今までのや勉強をやってこなかったつけを清算しなければならくなったときにたいへんな思いをしたので、やはり自分の子供にはそのような思いはさせたくはないと思うからです。
ただ、子供があのようなコンピューターゲームをやらなくとも他のことに時間を使って勉強をしなければ結局、受験期には今までやってこなかった勉強はやらなくてはならなくなるので、結局一緒かもしれません。
家庭環境があまりよろしくなかった人はコンピューターゲームを購入するために高校の時からアルバイトをし、そのお金で自分の好きなゲームを購入したりしていましたので、彼らは社会経験ができたので、それはそれで悪くはない経験だったとも思います。
結局、今おかれた状況下で工夫というか知恵を絞ることが大人だけではなく子供にも必要なのかもしません。そこには大人だとか子供だとかいった垣根はありません。
そして今思うことは仕事もこれらと同様だと思います。