結論から話すことを身に着けよう
朝礼ネタ5155 2022/09/20 ビジネス教育自己啓発仕事で報告・連絡・相談をする際は、「結論から話す」ことを習慣化しましょう。
どんなビジネスパーソンでもそんなことは当たり前そうに思えることでも意外とできていない人が多いのです。某有名な一流企業の社員さんでもついうっかりできてない事が多いそうです。(自分の意見をいってしまう、自分の言いたいことを優先してしまうことがあるようです。)
結論から言う事をマスターすると、時間短縮をすることが出来るし、貴重な相手の時間を奪う事もなくなり、業務効率化を図ることが出来ます。
結論から話すとはどういうことか?それは自分が一番言いたいことを感情のままに言うのではなく、「やってほしいことを言う」という事です。
どういう事かと言うと、「○○をしてください」「○○の承認をおねがいします」などの完結した言葉で伝えることです。
例えば「課長、今日の就業時間までに作らないといけない資料なんですが、自分としては50%はできてるとおもっているんですが、自信がないので確認をしてほしいです」なんて話をしていたらいつまでも相手の時間を奪うことになってしまい結論から言えてない状態になってしまいます。
そして「課長、今日の就業時間が締め切りの資料ですが、半分終わりましたので確認をお願いします。この進め方で良ければ最後まで作ります。」この言い方なら相手に何をしてほしいのかが明確にわかりやすく伝わりますよね。このように、明確に結論(何をやってほしいのか)をしっかりと伝えることをお勧めします。