健康管理に無関心だと救急搬送になる
朝礼ネタ5116 2022/07/17 健康皆さんは自分の健康管理について考えていますか。
もちろん、考えていると答えられる人は、長生きできる可能性が大きいと言えますが、そうではない人向けにお話しをしたいと思います。
私たちは成人すると働くことを始めますが、若い頃は仕事でも頑張りが利いたものです。そのような覚えは皆さんにもあると思います。疲れも翌日には取れて今日も頑張ろうと思ったものです。
管理職になられた皆さんは、それ相当の年齢になっている訳ですから、若い頃の体ではないことは自覚されていることでしょう。
しかし、ここで問題なのがそのような自覚は当然していても、健康管理はしていない人が案外多いということです。
健康管理は、健康診断を受けることではありません。診断の項目や数値は絶対ではなく、病気は体のどこかで進んでいることがあります。
高齢になった私たちはもっと健康に臆病にならなければなりません。健康であって初めて部下にも適切な指導が出来るのです。
ことさら臆病になる必要はないのですが、まず自分の体を毎日チェックすること、少しでもおかしいと思ったら自分で判断しないで家族に必ず言うこと、かかりつけの医者を持つことなどが大切なことなのです。
ある日、突然、救急搬送とならないためにも必要なことです。国民の3大疾病はご存じですね。特に、心臓と血管については突然発症のリスクが大きいので、甘く考えないことです。
高血圧の人は特に注意が必要で、健康管理にも注意をすることが大事と言えます。
他人事と考えずに自分のことと思いましょう。