思い切り泳いでリフレッシュ
朝礼ネタ5057 2022/05/18 健康運動健康でいられるように、何か運動し体力をつけようと思っていても、なかなかできず難しいものです。
小さかった頃、季節の変わり目などに気管支ぜんそくを引き起こしていた私は、小学1年のとき体を鍛えるため、母の勧めで水泳を習い始めました。
水泳を習う前から、プールに入ることが大好きだった私にとって、週に1回の水泳はとても楽しい時間でした。
水泳を習い始めると、だんだん気管支ぜんそくがよくなり、中学生になると全く症状が出ませんでした。
小学5年まで水泳教室に通いましたが、プールに入ることが好きだった私は、もっと泳ぐことも好きでした。
私がプールに入ること、泳ぐことが好きなのは、水の中にいることが「気持ちいい」と感じているからでしょう。
気持ちいいだけではなく、普段重く感じる体重が、浮力によって軽くなるため、私はお風呂やプールの中が好きです。
私は走ることが苦手なうえ、すぐ疲れてしまいますが、プールに入ると疲れを感じることがありません。
プールに入ると、浮力によって体が軽くなり負担が軽減されます。
水中ウォーキングは、ダイエットや心肺機能の向上、筋肉量の増加、カロリーの消費向上、リラックス効果など、体によいことがたくさん起こります。
普段使わない筋肉を使う水中ウォーキングによって、筋肉が緩められ、リラックス効果が得られます。
さらに、短時間でも効果がある水中ウォーキングによって、水の心地よさを感じるだけでもリラックス効果が得られます。
水泳は、水中ウォーキングよりカロリーを消費してくれます。
消費してくれるカロリーは、平泳ぎ、背泳ぎ、クロールなどの泳ぎ方と、スピード、体重によって個人差があります。
私は背泳ぎやクロールのほか、遊びのように潜ったり、飛び込んだりすることも好きです。
プールに入ると、自然に潜ってみたくなるのは、水泳教室に通っていた当時、プールの底に沈めた碁石を、潜って取ってくるゲームをしていたことが影響しているのかもしれません。
小学生の頃、飛び込むことが「気持ちいい」と感じていました。
水中ウォーキングや水泳は、地上でする運動より消費カロリーが高めですが、継続することが最も大切です。
1回30分ほど歩いたり、泳いだりするのがお勧めです。
週1回から慣れてきたら週3回ほど通い、1ヶ月ほど続けるとより効果が得られます。
根気よく継続すると、より健康な体になり、自分に喜びが返ってくるでしょう。