時代遅れの会社でもやっていける
朝礼ネタ5054 2022/05/15 心理・メンタル何のために仕事をやっているのかわからなくなる時が私にはあります。なぜならば、私はすでに自分が生活していくお金はすでに稼いでしまったからです。日本多くのサラリーマンは一度就職した企業を務めあげることが美徳とされているようですが、本当にお金を稼ぎたければ起業するか、もしくはキャリアップを何度もするくらいしかありません。
私の友人にも大手企業を辞め、起業し、ある程度成功した人間がいますが彼はいつもバイタリティーにあふれています。本当に彼がバイタリティにあふれているのかは私は彼と四六時中一緒にいるわけでもないですし、彼と仕事を一緒にやったこともないので、それはわかりませんが、私と彼が会うときには彼はとにかくバイタリティーにあふれているのです。
一方、私の働いている会社は一応はいい会社なのですが、そこには活力はなく皆ミスをしないようにそつなく仕事をこなすことを第一としている人たちの集まりなので、何か大きな変革があり変わっていくということはないような会社です。もっと端的に言えば大企業に安住している会社なのです。
しかし、このような旧態依然とした会社でも老舗企業としてやっているけるので、そこに異議を唱える血気盛んな人は皆無なのです。もっと言えばそのような闘争心むき出しの人はしばらくするとこの会社を去っていきます。
この会社に残っている人というのは物事をなんでもそつなくこなせる優等生タイプの人が多いです。このような企業は発展はしないけれどこの先もやってけると思います。