失敗しても良いから「己の限界」に挑んでみては!
朝礼ネタ5045 2022/05/06 心理・メンタル名言・格言自己啓発人間って知らぬ間に自分に「限界」を定めてますよね?でもそれって何の根拠もない勝手な限界ではありませんか?おそらく「面倒くさい・疲れる・時間がない」などが限界を勝手に決める理由になっていると思います。
シドニーオリンピック女子マラソンで金メダルを獲得した「高橋尚子選手」がとても興味深い名言を残しています。
彼女は「小出義雄監督」と二人三脚で練習に励むのですがその練習量は想像を絶するほどハンパないほどの多さだったとのことです。1回で数百キロメートル走り込むことは当たり前だったとのことです。
そんなハードな練習量をこなせた高橋尚子選手だからこそこんな名言を言えたのでしょうか?彼女はシドニーオリンピック女子マラソンの試合前に「今までにどれだけ走ったのだろうか?なんだ後たった42.195キロメートル走るだけで良いんだ!」と語ったとのことです。
これすごい名言だと思いませんか?私達は42.195キロメートルだけでも途方もない距離に感じますよね?それを「たった42.195キロメートル」なんて表現できる訳ですから高橋尚子選手がどれだけすごい練習をしてきたんだと感動しちゃいますよね?
高橋尚子選手自身限界を自分で定めてしまったらこんなすごい練習量はこなせなかったことでしょう。
私たちは高橋尚子選手には遠く及びませんが努力して少しでも近づきたいものですね。その時勝手に限界を定めることはしないで「ちょっと」どけ無理してみませんか?「あなたの限界」そんなすぐには来ないと思いますよ!